AIドアマンブラッシュアップ(電池ボックス(秋月のBH-441A150)&サーボモータ(SG-5010)をFusion360でモデル化する)
以前の制御基板に続き、AIドアマンのブラッシュアップを行いました。
今回は、電池ボックスとサーボモータと制御基板を1つにまとめることを考えました。
構成部品のモデル化
構成部品をそれぞれモデル化します。
電池ボックスもサーボモータも、ノギスによる実測値でモデル化しました。
制御基板は前回作成した基板に合わせています。
モデルファイルを公開したかったのですが、やり方がわからないので諦めました(笑)
そのうち公開に挑戦するかもです。
→githubで公開しましたー!
電池ボックスのモデル
サーボモーターのモデル
構体のモデル化
モデル化した構成部品を基にして、
それぞれを1つにまとめられるような形状のモデルを作成します。
今回は、サーボモータを中心にして、両サイドに電池ボックスと制御基板を配する形状にしました。
また、モーターを壁に固定する方法として、構体と壁に取り付けたフックをワイヤで引っ張って固定することにしました。
このため、背面にはワイヤを通すために穴を設けています。
組み合わせたらこんな感じです。
実際の動作
実際に3Dプリントで構体を作成し、
電池ボックス、モーター、制御基板を組み合わせてみました。
実際のモデルと電池ボックス、制御基板が逆なのは寝ぼけていて取付方向を間違えたからです(笑)。
また、モーターは前面から入れる設計だったのですが、何を勘違いしたのか背面から入れるものと思い、背面をカットしてしましました(笑)
取り付け順は電池ボックス→サーボモータ→制御基板の順です。
そして、実際にドアに取り付けるとこんな感じになります。
フックは100均の粘着型のもの、ワイヤも100均のテグスを使っています。
そして、これが実際にドアに取り付けて動作させたときの動画です。
vimeo.com
以前よりもだいぶブラッシュアップできたので、これでひとまず完成とします。