2019-01-01から1年間の記事一覧
前回掲載したディープラーニングを応用した筋電義手の記事を予想外に多くの方にご覧いただき、非常に驚いています。こうやって皆さんに反応をもらえると非常に励みになりますね、本当にありがとうございます! 今回は開発した筋電動作推定システムを簡易的な…
最近、以前から興味のあった筋電位センサを触っています。 また、ディープラーニングの勉強も始めたのですが、 ディープラーニングの仕組みを理解する中で「ディープラーニングって筋電位センサに応用できるんじゃ?」と閃きました。 そこで色々試してみたと…
3DCADによるメカ設計に続き、スマホ操作ロボットの制作を行いました。 メカ設計からパズドラをプレイするプログラム作成まで一通りを自作し、動作確認まで一通り完了いたしましたので、報告いたします。 実際の動作 メカ設計 エレキ設計 制御設計 画像処理 …
ラズパイで画像処理をやろうと思って、書籍などを参考にしながらOpenCVを導入していたのですが、なかなかうまくいきませんでした(うまくいったと思ったらcv2.imshowでエラーがでたり、、、)結局、以下のサイト様の内容にたどり着き、うまくいきました。 qi…
5/4-5/5に開催されたMaker Faire Kyoto2019に出展者として参加してきました。 自分の作った物を外部に公開するのは初めての機会で、 慣れないことも多々ありましたが(特に画像・音声認識関連技術の展示方法は今後の課題)、 非常に有意義な時間を過ごすこと…
ラズパイによるステッピングモータの動作確認が上手くいったため、真の目的であるスマホ操作ロボットの制作に取り掛かりました。 今回は、3Dモデルによるメカの設計とX軸の動作確認まで実施したので紹介いたします。 メカ設計 X軸の動作確認 最後に メカ設…
以前の制御基板に続き、AIドアマンのブラッシュアップを行いました。 今回は、電池ボックスとサーボモータと制御基板を1つにまとめることを考えました。 構成部品のモデル化 構体のモデル化 実際の動作 構成部品のモデル化 構成部品をそれぞれモデル化しま…
乾電池による電源供給に続き、AIドアマンのブラッシュアップを行っていきます。 今回は、プリント基板の設計です。 ブレッドボード上ではESP32の変換ピッチ基板を使っていましたが、プリント基板上ではそうもいかないため、 変換基板上の実装をそのままプリ…
最近ラズベリーパイを始めました。 というのも、以前から自動でスマホを操作してくれるロボットを作りたいと考えていたからです。 また、最近流行りのラズパイが、お手軽に画像認識とアクチュエータ制御を同時にこなせるため、 この機会に触れてみようと思い…
前回に引き続き、EAGLEにおける部品の新規作成、デバイス編です。 ライブラリを開き、「Add Package」ボタンを開くと表示されるダイアログで、「New Package Name」に新しい部品の名前を入力して「OK」をクリック。 「新しいデバイスを作りますか?」の質問…
前回に引き続き、EAGLEにおける新規部品作成、パッケージ編です。 ライブラリを開き、「Add Package」ボタンをクリックすると表示されるダイアログで、「New Package Name」に新しい部品の名前を入力して「OK」をクリック。 「新しいパッケージを作りますか…
プリント基板を作成するとき、ライブラリにない部品があることがあります。このとき、新規に部品(シンボルとパッケージ)を作成する必要があるのですが、毎回参考書を見ながらだと時間がかかるので、必要な時にすぐ確認できるよう自分なりにまとめてみまし…
ここのところ、以前作成したAIドアマンのブラッシュアップを行っています。 まずはコンセントから供給していた電源を乾電池で供給することにしました。 そこで課題が2つ ①なるべくコンパクトにまとめたいので、乾電池は最小個数に留めたい ②ずっと愛用して…
試行錯誤し続けていた自作ドローンが、ようやく浮上成功しました(と言っても一瞬ですが)。 概要を動画にまとめています。 vimeo.com 以前に比べての大きな変更点は ・モータドライブ用のトランジスタを変更 ・センサを加速度センサ+ジャイロセンサの組み…
しばらく電子工作から離れていたので、久しぶりの投稿となります。 ふとドローン以外のものが作りたくなったため、下のような「AIのドアマン」を作ってみることにしました。 試作品の動画 アプリに関して ハードに関して 最後に 試作品の動画 あれこれした結…